
EC-CUBEとは、株式会社ロックオンが創業以来培ってきたECサイト構築のノウハウを凝縮し、オープンソースとして提供しているパッケージのことです。
いろいろなECサイトにて得られた経験をもとに構築されているので、とても実践的で高機能な仕組みが取り入れられているのが大きな特徴となっています。
そして、なによりも注目すべきところは、「日本発のECオープンソース」というところ。
ネットショップ運営にすぐに活用できるECパッケージが、EC-CUBEのWebサイトからいつでも無料でダウンロードできるほか、改良や機能追加がされた新しいバージョンだって無料でダウンロードして利用することができます。
また、カスタマイズや機能拡張も自由に行うことができるなど、利用者が運営やカスタマイズに積極的に取り組めるように作られたのが、EC-CUBEというわけです。
EC-CUBEはその名の通り、「ECサイト構築用のパッケージ」として構築されています。
ECに特化した機能が充実しているので、とても快適なサイト運営が可能になっています。
商品を登録する機能はもちろん、「商品カテゴリ管理機能」や、色・サイズなどで商品を管理する「規格管理機能」など、モノを売る際にぜひとも欲しい!と思える機能が取り入れられています。
どの商品が売れて、現在どのような状態なのかを、管理画面上で確認することができます。
また、「未発送」「入金待ち」などの進捗状態のほか「銀行振込」「代引き」といったステータスも確認できるので、受注状態をEC-CUBEひとつでしっかりと管理することができます。
ECショップの会員を管理できるシステムも備わっています。 また、会員ごとにメルマガを配信する「メルマガ機能」もあるので、EC-CUBEではとても積極的なショップのPRが可能になっています。
会員を活かしたPRも怠らない、まさにECならではの機能!
この「売上集計機能」を使えば、商品別・期間別・年代別といった、いろいろな条件で売上の統計データを集計することができます。
しかも統計グラフを用いて表示してくれるので、ECサイト運営をデータ戦略で考えるのにもってこいの仕組みになっています。
オープンソースの特徴の一つに、誰でも無償でソースコードを改良し、再配布も自由に行えるといった点があります。
もちろん、営利・非営利にとらわれることなく、“自由”に使うことが出来る!ということです。
じゃあ何でもアリなのか?と言われると、そうでもありません。無償であるには理由があるのです。
オープンソースはそもそも、広く多くの人が開発に携わり、そのプログラム自体やそれを使う人々が発展していくことを目的としているもので、その上で大切にしなければならないルールが定義されています。
そして、そのルールをまとめたもののひとつが「GPLライセンス」と呼ばれるもので、簡単に説明すると、以下のようなものがあります。
どうでしょう、オープンソースの意味がちょっとだけ納得できましたか?
つまりは、いろいろな人の知識やアイディアが加わることで、どんどん機能が充実していくことをオープンソースは“期待している”のです。
個人の趣味でも良いし、グループでの取り組みでも良いし、営利的でも、そうでなくても、オープンソースはあえて”期待しているからみんな良し!”としています。
日本発のオープンソース、なんだかもっともっと発展させて、賑わせてみたい気分になりますね。
この「EC-CUBEの学校」が、まさしくそんな発展の場所になることを期待しています!
